2026年8月27日

【保存版】家を建てるには何から始める?家づくりの流れと決めること

家づくりの流れと決めること

「そろそろ家を建てたいけれど、何から始めればいいの?」

家づくりを考え始めたとき、多くの方が最初に悩むのが「何から始めるか」ということです。

土地探し?住宅会社探し?住宅ローン?

本記事では、「注文住宅を建てる時の基本的な流れ」「家づくりで大切な3つのこと」を紹介します。

家づくりは大きなお買い物です。家づくりの流れを把握し、計画と準備をしておきましょう。

01|まずは「どんな暮らしがしたいか」を家族で考える
まずは「どんな暮らしがしたいか」を家族で考える

家づくりで最初に考えてほしいのが、間取りやデザインではなく、「その家でどんな暮らしがしたいか」ということです。

例えば、

・洗濯から収納までをスムーズにしたい
・趣味を楽しめるスペースが欲しい
・愛犬・愛猫と快適に暮らしたい

など、家族それぞれの「こうしたい」を出してみましょう。

「リビングは20畳欲しい」「4LDKがいい」といった具体的な条件ももちろん大切ですが、その先にある「なぜそうしたいのか」まで考えてみることがポイントです。

また、

・収納はあるのに、なぜか物が片付かない
・朝の身支度で混雑する
・コンセントが足りない、位置が悪い

など今住んでいるところに不満があれば、それもリストアップしておきましょう。

それから、優先順位を決めておくことも大切です。 注文住宅では、全ての希望を叶えようとすると、予算も間取りも膨らんでしまいます。 そこで、「絶対に叶えたいこと」「できれば叶えたいこと」「叶えられたら嬉しいこと」というように、希望に優先順位を決めておくと良いでしょう。
家づくりで大切なのは、たくさんのものを詰め込むことではありません。 家族にとって大切なものに、しっかりとお金と空間を使うこと。 それが、満足度の高い家づくりにつながります。

02|無理のない「予算」を考える
無理のない「予算」を考える

理想の暮らしをイメージしたら、次に考えたいのが「お金」です。
家づくりでは、「いくら借りられるか」ではなく「無理なく返していける金額はいくらか」という視点が大切です。

住宅ローンだけでなく、現在の生活費や将来必要になる教育費、車の維持費、貯蓄なども含めて考えてみましょう。
また、家づくりにかかる費用は建物本体だけではありません。

例えば、
・建物本体工事費
・土地購入費
・付帯工事費
・外構工事費
・各種申請費用
・住宅ローンに関する費用
・登記費用
・火災・地震保険
・引っ越し費用
・家具・家電購入費

など、さまざまな費用があります。 土地・建物・諸費用などを含めた「家づくり全体の予算」を考えることが大切です。 予算を先に整理しておけば、土地や建物に掛けられる金額も見えてきます。

03|土地探しと住宅会社探しを始める
土地探しと住宅探しを始める

予算の目安が決まったら、土地探しと住宅会社探しを始めましょう。
不動産仲介会社に依頼するのが一般的な手段ではありますが、先に建築会社を決めてからその会社に相談して土地を探してもらうという方法もあります。

特に、人気のエリアでは、条件の良い土地が出るとすぐに買い手が決まってしまうこともあります。
「気になる土地が見つかったけれど、住宅会社がまだ決まっていない」
という状態にならないためにも、早い段階から住宅会社にも相談しておくと安心です。

一方で、土地だけを見て購入を急ぐのも注意が必要です。

土地には、
・土地の形
・方角
・道路との位置関係
・日当たり
・高低差
・建ぺい率、容積率
・駐車スペース
・周辺環境

など、家づくりに影響するさまざまな条件があります。

そのため、気になる土地が見つかったら 「この土地に、自分たちが希望する家を建てられるか?」 まで確認することが大切です。

土地探しと住宅会社探しを並行して進め、気になる土地が見つかったら住宅会社に相談する。 この進め方なら、土地を逃さず、かつ土地だけで判断してしまうリスクも減らすことができます。

04|プランを決めて、見積もりを確認する
プランを決めて、見積もりを確認する

土地の候補が決まり、住宅会社との相談が進んだら、
建築計画と見積もりを依頼します。
ここでは、家族の希望や土地の条件をもとに、

・間取り
・家の大きさ
・外観
・生活動線
・収納計画
・窓の配置
・駐車計画
・外構
・住宅性能
・設備、仕様

などを検討します。 この段階では、すべてを細かく決める必要はありませんが、トラブルを防ぐためにも間取りや設備の希望を一覧にしてしっかりと伝えましょう。

そして、プランとあわせて見積もりを確認します。 ここでポイントなのが「本体価格だけで判断しない」ということ。 見積もりを見るときは、建物本体の価格だけでなく、

・付帯工事費
・外構費
・地盤改良費
・諸費用
・設備、仕様の追加費用

など、どこまで含まれているのかを確認しましょう。 最初に聞いていた金額と、最終的に必要になる金額が大きく違ってしまうことを防ぐためにも、総額で確認することが重要です。

05|住宅ローンの事前審査と土地の売買契約
住宅ローンの事前審査と土地の売買契約

住宅会社から見積もりを取得したら、住宅ローンの事前審査を受けます。
住宅ローンの事前審査では、年収や勤続年数、借り入れ状況などをもとに、住宅ローンを利用できる可能性や借入額の目安などを確認します。

事前審査を通過したからといって、本審査も必ず通るとは限りません。 そのため、事前審査は「借りられる金額を確定するもの」ではなく、住宅ローンを利用できる見込みを確認するためのものと考えておきましょう。

住宅ローンの事前審査に通れば、土地の売買契約へ進みます。 土地を購入する際には、契約内容や重要事項説明などをしっかり確認し、わからないことは契約前に確認しておきましょう。

06|設備・内装などの詳細を決める
設備・内装などの詳細を決める

土地が決まり、プランの方向性も固まってきたら、設備や内装などを具体的に決めていきます。

例えば、

水まわり設備
・キッチン
・お風呂
・洗面台
・トイレ

内装
・床材
・クロス
・建具
・照明
・カーテン
・造作家具

収納
・パントリー
・シューズクローク
・ファミリークローゼット
・造作収納

などです。

ただし、この段階で初めて考えるのではなく、「04|プランを決めて、見積もりを確認する」段階から
「白と黒を基調としたカッコイイ家にしたい」
「木目調のナチュラルな雰囲気にしたい」
など、内装の方向性を考えておくと良いでしょう。

床材やクロス、建具などは、それぞれ単体で選ぶのではなく、家全体の雰囲気や置きたい家具との相性まで考えて決めることが大切です。

07|工事請負契約・確認申請などの手続きを進める
工事請負契約・確認申請などの手続きを進める

プランや見積もり、設備・仕様などの内容を確認し、家づくりの計画が固まったら、工事請負契約へ進みます。

契約前には、
・工事内容
・総額
・支払い条件
・工期
・追加費用が発生する条件
・変更が可能な範囲
・アフターサポート
などを確認しておきましょう。

また、建物をたてるために必要な申請や手続きも進めていきます。 住宅の場合、建築確認申請など、計画に応じて必要な手続きがあります。 わからないことを曖昧なままにせず、納得してから契約へ進むことが大切です!

08|住宅ローンの本審査
住宅ローンの本審査

工事請負契約などを行い、建物の計画が固まってきたら、住宅ローンの本審査へ進みます。
本審査では、事前審査よりも詳しい内容について確認されます。
審査に必要な書類や条件は金融機関によって異なるため、担当者の案内に沿って準備しましょう。

ここでは、 事前審査=住宅ローンを利用できる見込みを確認する段階 本審査=正式に住宅ローンを借りるための審査 という違いを理解しておくとわかりやすいでしょう。 本審査の承認後、融資実行に向けた手続きを進めていきます。

09|着工・竣工・引き渡し
着工・竣工・引き渡し
いよいよ工事が始まります。

一般的には、
着工

基礎工事

上棟

各種工事

仕上げ工事

竣工・検査

引き渡し

という流れで進んでいきます。

工事期間は、家の大きさや構造・工法などによって異なります。 また、天候の影響を受けたり、その他の要因によって工期が延びることもあります。 そして、工事が終わり、検査などを経て、いよいよ引き渡しとなります。

まとめ
ここまで、家づくりの流れをご紹介しました。
改めてまとめると

01|まずは「どんな暮らしがしたいか」を家族で考える

02|無理のない「予算」を考える

03|土地探しと住宅会社探しを始める

04|プランを決めて、見積もりを確認する

05|住宅ローンの事前審査と土地の売買契約

06|設備・内装などの詳細を決める

07|工事請負契約・確認申請などの手続きを進める

08|住宅ローンの本審査

09|着工・竣工・引き渡し

という流れになります。

ただし、実際の順番や必要な手続きは、土地の有無や住宅会社、金融機関などによって異なる場合があります。 「次に何をすればいいのかわからない」というときは、住宅会社に確認しながら進めていきましょう。


家づくりで大切な3つのこと
01|「安さ」だけで住宅会社を選ばない
予算はもちろん大切です。
しかし、住宅会社を価格だけで比較するのはおすすめできません。
同じ価格でも、標準仕様に含まれているものや、性能、施工内容、アフターサポートなどが異なる場合があります。
「いくらで建つか」だけではなく、「その価格で何が含まれているのか」まで確認しましょう。

02|今の暮らしだけでなく、将来も考える
今の家族構成だけでなく、
・子供が成長したら?
・子供が独立したら?
・在宅ワークが必要になったら?
・年齢を重ねても暮らしやすいか?

など、将来の暮らしも少し考えてみましょう。
といっても何十年先のことをすべて予測する必要はありません。
「今だけ使いやすい家」ではなく、家族の変化に対応できる家を考えることが大切です。

03|わからないことを一人で抱え込まない
土地、住宅ローン、間取り、設備、性能、契約...。
家づくりでは、普段聞きなれない言葉や判断をすることがたくさんあります。

だからこそ、「こんなことを聞いてもいいのかな?」
と思わずに、遠慮せずにご相談ください。
信頼できる住宅会社であれば、わからないことを一つひとつ整理しながら家づくりを進めてくれるはずです。

素敵空館にぜひご相談ください

「家を建てたい気持ちはあるけれど、土地が決まっていない。」
「予算がどのくらいになるのかわからない。」
「すぐに家を建てたいわけではないけれど、相談してみたい。」

そんな状態でも、心配する必要はありません。
むしろ、早い段階で住宅会社に相談することで、土地・予算・間取りなどを一緒に整理しながら進めることができます。
素敵空館では、お客様の「こんな暮らしがしたい」という想いをお聞きしながら、土地探し・資金計画・間取り・デザインまで一つひとつ一緒に考えていきます。

「何から始めればいいのかわからない」

そんな方こそ、まずはお気軽にご相談ください。
家づくりは、家を建てることだけが目的ではありません。
その家で、家族がどんな毎日を過ごしたいのか。
私たちは、そこから一緒に考える家づくりを大切にしています。
理想の暮らしを叶える家を、一緒につくっていきましょう。