土地選びのポイント

皆さん、こんにちは
緊急事態宣言も今月末で解除となりそうですね。
マスクや手指の消毒など当たり前になってきていますが、
まだまだ気を引き締めて生活していきましょう。

今回は、土地選びのポイントについてご紹介します。
住むエリアが決まりましたら、今度は「住む土地」を探していきます。
その際のポイントはどのようなことでしょうか。

【土地の形】
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住宅用に整形された土地と違い、変形した土地の場合、その近辺の土地の
相場よりも安い場合があります。変形した土地とは、旗竿敷地(道路に
接する出入口部分が細い通路上の敷地になっており、その奥に家の敷地が
ある形状の土地)や台形・多角形の敷地といったものです。そういった
土地は、ほかの優先順位の高い条件に当てはまったり、家づくりで
工夫したりすれば魅力的な場合もあるので、「変形土地だからダメ」と
除外するのではなく、住宅会社に相談した方が良いでしょう。

【高低差のある土地】
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同じ敷地内で高低差がある場合は分かりやすいですが、敷地と道路、
隣地との高低差も注意が必要です。道路や隣地との間に高低差がある
場合は、土を留めるための「よう壁」が必要になりますし、古い
よう壁がある場合は、造り替えたり、建物をよう壁から離して建てる
必要があります。

【上下水道の引き込み】
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水道や下水道が家の前の道路には通っていても敷地の中までは入ってきて
いない場合、道路を掘って、つなぐ必要があります。条件によって
異なりますが、大きな金額が掛かることもあります。引き込みが必要か
どうかは確認しておきましょう。

【隣の家の状況】
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隣の家までの距離や隣の家の高さを確認することで、ある程度は敷地の
日当たりなどの状況がわかります。ただ、実際には建てるお家によって
状況は変わりますし、また将来的に変化する可能性もあるので、細かい
判断は住宅会社に相談したほうが良いです。

【敷地の前の道路の幅】
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車をお持ちで駐車スペースを作る場合、敷地の前の道路の幅によって、
駐車に支障がないか確認することが必要です。また道路の幅に関しては、
工事の時にも運搬車両が入れるかどうかで、建築費用にも影響がでます。
敷地まで入る道路の幅や、近くに工事用の車両を停めることができるか
どうかもお家の建築費用を考える上では見ておいた方が良いです。

【土地の歴史】
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家を建てる場合には、基礎部分が非常に大切です。しかし、さらに
重要なのは、その家の基礎を支える地盤です。そのため、その土地の
地盤の強さを、できる範囲で調べて負うことも大切です。雨の日にその
土地を見て、雨水の流れ具合を調べてみたり、近隣の人に過去の災害の
ことを聞いてみたりしても良いでしょう。過去の災害などについては、
その土地の地名や、インターネットからも調べられます。併せて
ハザードマップなども確認しておくと良いでしょう。

長く暮らしていく土地なので、安心して快適に過ごせるお家を
建てられるよう、念入りに調べておくことをお勧めします。
しかし、調べるにあたっては、専門的な知識が必要な場合もございます
ので、私たちは、お客様と一緒に土地を見させていただくことも数多く
行っています。

実は違いがあるんです。

みなさん、こんにちは。
まだまだ暑い日が続きますね。

さて、皆様は 『竣工』『完成』の違いをご存じでしょうか。

■竣工■とは、

建築工事が終わった事を、意味する言葉だそうです。

完成と同じじゃないの?と思うのですが、実は違います。

■完成■とは、

『住み続ける事で完成に近づく』 と日本の文化では考え、
美しさのはじまりと捉えるそうです。

住む人が何代にも渡り、家の柱や梁を乾拭きしながら
美しい飴色の光沢がうまれたり、
家、そのものを大切に扱っていく事で
美しくなっていく・・・という
古いものを大切にする和の心が要となるそうです。

何だか、世界的にも有名な、某遊園地のフレーズである、
【ここは永遠に完成しない場所】・・・みたいな感じですね。

つくり手と、つかい手の
時間をかけたつながりが、美しさを生む条件・・という事でしょうか。
変化を楽しみ、時間をかけて完成させていく、
『完成』という言葉を、改めて考えさせられた瞬間でした。

新しい家づくりや見直し、ご提案をさせていただく機会を
大切にさせていただこうと、気持ちを新たにしています。

是非、弊社へお気軽に、なんでもご相談ください。

忙しくてなかなか掃除まで手がまわらない・・・

みなさん、日々のお掃除できていますか?

賃貸でも、戸建でも、せっかく住んでいるのだから、綺麗に使いたいですよね。
「綺麗に使いたいとは思っているんだけど、掃除が大の苦手で...」
「仕事が忙しくて、片づける時間が取れない...」
私もそうでした。
しかし、そんな私が今では楽に掃除をしています。
今回は昔の私と同じようなお悩みを抱えている方に、日々のお掃除が続けられる
おすすめの方法をご紹介します!

掃除が苦手な人の特徴は「床に物を置いてしまう」という行動があると
言われています。
当たり前かもしれませんが、「床が見えている」ということが掃除しやすく、
片付けやすい部屋ということになりますね。
ということは・・・
そうです、≪浮かせる収納≫です!

浮かせる収納は、以前流行っていたので、ご存じの方もいるかもしれません。
キナリノやLIMIA(リミア)といった、「暮らし」がテーマのメディアでも
特集されています。

「浮かせる収納」の良さは、ズバリ "毎日の掃除が簡単になること" です!
掃除をする際に、お風呂場とキッチンの掃除が特にめんどくさいと感じる方も
多いのではないでしょうか?
どちらも水回りということもあって、「ぬめり」のお掃除が非常にめんどくさい。
毎日「ぬめり」を掃除するのもめんどくさいし、かといって「ぬめり」を放置すると、
においが気になったり、頑固な汚れになったりと百害あって一利なしです。
そんな「ぬめり」ですが、水回りの浮かせる収納では、この「ぬめり」という
キーワードが非常に重要になってきます。

結論からお伝えすると、「浮かせる収納」をすれば、「ぬめり」とおさらばできるのです!
調理器具や洗面用具を浮かせることで、水が溜まらず清潔を保つことができるため、
「ぬめり」の発生を抑制することができます!

他にも、浮かせる収納をすることで、ロボット掃除機や床拭きロボットをはじめとした、
便利家電を使用しやすくなるため、お掃除する頻度が増え、部屋をきれいな状態に
保ちやすいという効果もあります!

ちなみに私の家では、以下のものたちを浮かせています。
・歯磨き粉と歯ブラシ
・調理器具
・食器洗いスポンジ
・シャンプー、ボディソープ

突っ張り棒や磁石フックを中心に使用していますが、
最近では、魔法のテープ、貼ってはがせるフックといった
便利アイテムも売っているようです。

また、浮かせるアイテムたちは、インテリア雑貨と一緒に販売されていることが多いですが、
100円ショップやAmazonで揃えている方もいらっしゃいます!

少額からでも始めたい方は、セリア、ダイソーなどの100円ショップ、ワンランク上を目指す方は無印良品、
山崎実業のtowerシリーズから発売されているアイテムがおすすめです!

現代は情報社会ということもあり、YoutubeやTwitterなどの媒体でも「浮かせる収納」についての情報がたくさん公開されています。
日々の掃除を少しでもお手軽にするために、「浮かせる収納」を始めてみてはいかかでしょうか?

暑さをしのぐ工夫【伝統的な日本家屋】

みなさん、こんにちは。

先日来の大雨により全国各地で被害が出ており、 広島県でも多くの豪雨災害が発生しております。
被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

さて、今回は暑さをしのぐ工夫についてお話をしたいと思います。

「家の作りやうは、夏を旨とすべし。
冬は、いかなる所にも住まる。
暑き比わろき住居は、堪え難き事なり

という一節が、吉田兼好が執筆した「徒然草」にあります。

「家は夏に合わせた作り方をすべきだ。
冬はどんなところにも住むことができるが、
夏に暑い家に住むのは耐えられない
という意味になります。

この徒然草にあるように、
伝統的な日本の家屋は夏仕様に造られていました。
昔は今と違い空調がありませんでしたが、
家の中のどのような所に暑さを凌ぐ工夫がされていたのか、
構造を見てみましょう。

縁側と庇
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近年になって新築の家でも縁側が取り入れられたり、
「縁側カフェ」ができたりと再び魅力が見直されている縁側ですが、
縁側は和室と屋外との間に設けられた板張り状の通路を指します。
居室と屋外の間に縁側があることにより、
そこが緩衝地帯となって室温を一定の温度に保つ効果があるのですね。

また、縁側の上にある「軒」とも呼ばれる屋根の庇が
縁側の上に張り出しており、
夏の直射日光が部屋に入るのを防ぐ効果があります。
最近では、デザイン重視のためか、軒をあまり出さない家もよく見かけますね。

昔の人はより日光を遮るために、すだれも活用していました。
他にも庇は木材を雨や日差しによる
劣化から守る役割も果たしているといわれています。

障子と襖
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部屋内の風通しで重要な役割を持つのが、障子と襖です。
部屋と部屋を隔てる間仕切りの役をしている障子や襖ですが、
高温多湿な日本にとって重要な機能を果たしています。

全て開け放てば部屋がつながって風の通り道ができ、
熱や湿気を逃がす効果があります。
開けたり閉めたりと風通しを変化させることで、
室内温度を調整する機能があるというわけです。

障子は和紙を通して採光ができるので外に面した部屋に、
襖は室内の部屋同士の仕切りに使われます。
また障子や襖だけでなく屋根裏や床下などにも通風口が設けられるなど、
いろいろな所に風を通すための工夫があります。

茅葺屋根
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木造家屋の屋根といえば瓦がイメージされますが、
瓦屋根よりもさらに歴史が古いのが茅葺屋根です。
茅葺屋根はススキやヨシなどの草を
乾燥させたものを重ねることでできています。

分厚い繊維を集めた茅葺屋根は通気性に優れ、
熱気を外に逃がします。
さらに、熱吸収効果を持ち、断熱性能も高かったのです。
また茅葺屋根は水の気化熱を利用して
室内の気温を下げる機能を備えているともいわれます。

梅雨の時期に屋根の中に雨水をため込み、
夏の日差しや気温によって
それを蒸発させることで室内の温度を下げているのです。


今回は、日本家屋の夏対策ついてお話させて頂きました。

皆様の近くにも取り入れている家屋があるかもしれませんね。

私の家は、何坪必要?

先日「家を建てるのに、何坪ぐらい必要ですか?」という質問がありました。
と言う事で、今日は「必要な坪数」についてご紹介したいと思います。

まず第一に、新居にはどれ位の広さが必要なのか...
これは、ご家族構成や年齢、ライフスタイルなどで決まりますので
「何人家族だと何坪必要」とは一概に言えません。

まずは現在のお住まいの広さを基準にして、
不満や希望、家族のライフスタイルの変化を元に考えてみる
のが分かりやすく、より現実的な考え方です。

「収納が足りないなぁ。」
「子供部屋をつくってあげたい。」
「二世帯を考えてる。」
「階段は嫌だから、平屋にしたい。」
「お風呂場や洗面所を広くしたい。」        などなど...
ただし、注文住宅の工事費は施工面積にもっとも影響を受けます。

当たり前ですが、土地を購入して注文住宅を建てる場合建物の施工面積は、
購入する土地面積が関係しているので予算が大きく変化することになります。

ですが!工夫によっては同じ面積でもより広く使える家を建てることは可能です。

家に対する考え方やライフスタイルがハッキリしているほど
ムダのない割り切った間取りが可能ですので、
この機会にご家族で新居のあり方やそれぞれのライススタイルを確認しあってみては
いかがでしょうか

よくありがちな必要坪数の計算ですが、
各部屋の希望する広さをプラスしながら計算する方式はあまり良い方法ではありません。
「折角だから、広めにしよう。」
「取り合えず大きければ、問題ないよね。」

など、一つ一つはチョットした贅沢でも積み上げてしまうと収拾がつかなくなって
しまいます。

それよりも、現在住んでいる家の広さに対して
「リビングとお風呂は大きくしたい。」
「キッチンは今の広さでも十分かな。」
「子供部屋や主寝室は、小さくても大丈夫。」

など、希望を差し引きし各部屋にメリハリをつける考え方の方が現実的です!

なお、部屋の面積と壁の厚みを含めた施工面積には
1割ほどの差がありますので、増分が多い場合には少し多めに計算した方が無難のようです。

広島市の住宅・土地統計調査によると
1住宅あたりの延べ床面積(持ち家 一戸建て)は
118.37㎡ 【35.8坪】でした。
結構広いですね。

とは言え、上記しました通り「必要な坪数」は、ご家族によって全く違います。
広さを決める際には、見学会など実際の広さを家の形で見てみることもお勧めです!
思っていた10畳と、実際の10畳は違って感じるものです。

他にも「実際に、詳しく話を聞いてみたい」
という方は、お気軽にご相談ください♪

おうちでできるアウトドア

みなさん、こんにちは。
連日うだるような暑さが続いてますね~。

爆発的な新型コロナウィルスの感染拡大によって
今年も旅行や帰省をせず、
家にいることを選択する方も
多いかもしれないですね。

このような世の中の影響もあってか、
ホームセンターや家具量販店で
どんどん売れている商品があるようです。

それは、、、テントです!
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家のベランダや、リビングにテントを張る
「おうちキャンプ」が子供たちの人気を集めています。

テントの中でお昼寝をしたり、カレーを食べたり、
カラーボールをたくさん入れて遊んだり、と

朝から夜まで、いつものおうちが、
ぐっと楽しくなると評判になっています。

これからの季節、家で楽しめるものといえば
家庭用プールがありますよね。
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水を入れることを考えると、水がこぼれてもいい、
外のお庭やウッドデッキなど、場所が限られます。

一方、テントはサイズによっては室内でも広げることが出来、
柔らかい布や、防水加工のものなど、素材やデザインも豊富で
屋内外を問わず、遊ぶことができます。

例えば、ベランダでのおうちキャンプは、
カセットコンロを設置するなど、ひと手間加えると、
さらにキャンプ感が出ます。
夜はランタンを置いても良いですよね。
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いつもの場所に、いつもと違うものがある、という所が
さらに子供たちをわくわくさせているようです。

おうちキャンプでも大活躍のベランダやバルコニーは、
家を建てる時に注目してほしい部分でもあります。

毎日、洗濯物を干すことを考えると、
水回りの動線も気になるところです。

また、同じものと思っているお客様も多いのですが、
ベランダとバルコニーでは明確な違いがあります。

ベランダ
2階以上にあり、住戸から外に張り出していて、
ある程度の雨風をしのげる屋根のあるスペース。
建物の外側にある、屋根付きの歩行可能なスペース

バルコニー
屋根がなく、2階以上で、手すりがあるスペースのこと

ルーフバルコニー
下階の屋根部分を利用したもの。屋根はついていない。
通常のベランダやバルコニーよりも広いケースが多い。


マイホームを建てたら、
家庭菜園やガーデニングをやってみたい、

家族や友人とBBQを楽しみたい、
ドッグランや砂場を作りたい、などなど

1階にお庭やウッドデッキ等がなくても、
2階・3階のバルコニーやベランダで
出来てしまうことが沢山あります。
洗濯物を干すだけの場所ではありません。

お客様それぞれの、家族構成や
ライフスタイルに合わせて、ご提案をいたします。

皆様のご趣味や、新生活でやってみたいことを
私たちにご相談くださいね。

今がダニの活動時期なんです

暑いですね~!
連日、全国各地で日中は35度を超える猛暑日が続いていますね。

最近の住宅は気密性が高いため、
一年中、快適な温度を容易に保ってくれる。

これはありがたいですね~!

しかし、どんなに性能の良い住宅でも
きちんとお手入れしなければ
その良さも半減してしまいます。

快適な住宅は、実はダニにとっても快適な状態に
なっているかもしれません・・・

ちょっと怖いですね。

今回は、この目に見えないダニを
対策する方法を考えていきましょう!

ダニの死骸やフンは
アレルギー症状などを引き起こすことは知られています。

ダニが好む環境は湿度70%以上の環境。
高気密住宅で、この湿度になってしまうと
たちまちダニの住処となってしまいますね・・・

それでは、どうすればよいでしょうか。

まずはエアコンの除湿機能などを利用して、
室内の湿度を60%以下に保ちましょう。
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これだけでダニの繁殖を防ぐことができます。

それから掃除機がけです。
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掃除機のパワーを強にして、
1㎡あたり約5分かけ、
ダニやダニの栄養源であるホコリを
丁寧に取り除きましょう。

掃除機をかけることで
吸い取られるだけでなく、一部は室内に舞い上がってしまいます。

掃除機をかけた後は、室内2か所の窓を開け
1時間ほどしっかりと換気をします。

毎日のお掃除の仕方でも
ほんの少し意識するだけで
ダニの繁殖を抑えることができるんです!


次にダニの温床となりがちな寝具
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布団は天日干しが有効です。
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夏は紫外線が強く、熱がこもりやすいので、
片面1時間をめやすに
裏表まんべんなく日に当てます。

干した後は、片面40秒ほど掃除機をかけておくと
布団に残ったダニの死骸を取り除けます。

マットレスなど、外に干せない場合は
布団乾燥機などを活用するのもよいでしょう。

また、クローゼットや押し入れの中も心配ですね。
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クローゼットやタンスに入れっぱなしの衣類は
年に1~2回、風をあてて湿気をとる「虫干し」を。
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虫干しのタイミングは、2~3日晴天が続き、
空気が乾燥している10~14時の間。

風通しのよい日陰で2~3時間干しましょう。

特にたまにしか着ない礼服などはカビも心配ですね。
しっかりチェックしておきましょう。

衣類を干している間は、クローゼットや押し入れの扉も
開けっ放しにして、風を通します。


クローゼットや押し入れに防湿材を入れておく場合は
衣類の下のほうに設置しましょう。

こまめなお手入れで、長く快適な
マイホームを楽しみましょう!(^^)!

暑い夏をいかにして過ごすか

みなさん、こんにちは。
梅雨もようやく終わり、
毎日毎日蒸し暑い、
日本の夏がやってまいりました。

しかも今年の夏も、
思うように海やプールに行くことや
避暑地に行くこともままならず、
またSTAY HOMEを
余儀なくされる日が来るかもしれません・・・

では、いかに夏を、家の中で快適に過ごせるか。
これについて考えてみたいと思います(^^)

木造住宅に住んでいると、
一階は涼しいのに二階は暑くて
夜が寝苦しい
なんてことありますよね?

ではなぜそうなってしまうのか。
原因と対処方法をご紹介させていただきます!

一般的に、暖かい空気の方が冷たい空気より軽く
上の階に溜まってしまう、

というのは常識的ですが、
実はほかにもいくつかの原因があるんです。

外気温が家の中に入ってくる
最大の場所はどこでしょう?

夏の暑さは屋根から?
もちろんそれもありますが、いちばんは窓。
窓なんです!
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暑さも寒さも、窓から入ってきます。
窓を閉めていても。です。
南側のリビングや西日の入るお部屋は
冬場はあったかいですよね。

その反面、夏の日差しや温度も伝えてしまいます。

ペアガラス、ハイブリッドサッシ、
樹脂サッシ、遮熱ガラス、
などなど窓の性能によってはずいぶん抑えられますが、

一般的な対策法としては、
西面に窓のある家なら
1日の早い段階で
雨戸や遮熱カーテンなどを
閉めてしまう事をオススメします!

夕方の強烈な西日は
暑くなる前にシャットアウトしてしまいましょう!
昔ながらのすだれやよしずを活用するのもいいですね。
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昔の日本家屋は
「軒の出3尺」と言って、
90cmほど軒を出すのが一般的でした。

今はデザイン性や、斜線の関係で
軒を出す家はなかなかありませんが、
これは、夏の高い位置の太陽の日差しを遮り、
冬の低い位置の太陽の日差しを取り入れるという、
とても合理的なものだったんですね。

涼しくしたいなら、まずは
窓を開ければいいのでは?

部屋の換気をして
風が通り抜ければ涼しくなるんじゃないの?
と思いますが、
実は日なた側の窓を開けたら
熱気ばかりが入ってくるんです。

換気するにはちょっとコツがあるんです。

「対角線上の2ヶ所の窓を開ける」
そのとき日陰側などの涼しい風が入ってくる方の窓を
もう1ヶ所の窓より小さく開けておくと
涼しい風が入りやすくなる。

窓が1つしかない部屋の場合は
サーキュレーター(扇風機でもよいですが、サーキュレーターの方が更に効果あり)
をまわして熱を外に出す。

カーテンはレースなど風の通すものをかけておく
こんな感じで、ほんの少し工夫するだけで、
家の中を快適に保つことができたりします。

コロナの影響もあり、今年の夏も
厳しい夏になるかもしれませんが、
少しでも快適にすごせますように!(^^)!

瓦の紋様に込められた人々の願い

皆様、こんにちは。

広島では、コロナ禍も少し落ち着いてきたのかと思いつつも、
まだまだ安心はできないですね・・・
一日でも早く収束、また終息することを
願ってやみません。

日本は昔から厄除け・魔除け、吉祥願い等
願いが込められた紋様の入った
建築物がつくられてきました。

瓦屋根にも
独自の装飾や紋様が施されていることが多いです。

「三つ巴」(みつどもえ)
(雷さま、和太鼓のイメージがありますね)
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勾玉のような形の巴が円形の中に三つ入ったデザイン
「三つ巴」には厄除けや武神の紋章のイメージがあり
水の紋様は火災防止のメッセージが込められています。

「青海波」(せいがいは)
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広い海がもたらす恩恵を感じさせる柄でもあり
無限に広がる波の文様に
未来永劫へと続く幸せへの願いと
人々の平安な暮らし
への願いが込められた
縁起の良い吉祥紋様です。
この青海波を新築を瓦に使用しても素敵ですね。

「籠目」(かごめ)
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格子柄の連続柄の紋様「籠目」
(正三角形を上下に重ねた星形の紋様の連続柄、
「星形は六芒星」ともいいますね)
陰と陽、光と闇という相対する事象や調和を意味し、
邪気を祓う模様です。

古くから日本では物の怪や邪気
悪霊といった悪い類いは
「凝視」されることを嫌うと考えられていたそうで
籠目模様の隙間を「目」とみたてて
目がたくさんあるような置物が
家の前に置かれてきました。
また籠目模様は魔除けの役割があるとされていた為
お札として玄関に貼っていたようです。

また魔除けのアイテムとして
玄関先に竹籠が掛けられていました。

時代は違えど人は無病息災、
平穏な暮らしをを願うことは
不変的なものですね。

生活様式が大きく変化し
在宅勤務が多くなったり
ご自宅で過ごす時間が増えた今
気持ち良く安全な暮らしが出来るのはもちろん
特別な時間を過ごす為の家の悩み、
住宅のご相談、お悩みなどございましたら
是非弊社までお気軽にご相談ください。

四季を過ごす知恵がつまったお庭

皆様、こんにちは。

つい、先日のニュースで
『先端技術を活用した農業の普及』をさせて、
昨今、問題となっている労働力不足の解消を図る
という、おもしろい話題がありました。

GPSを利用した自動で直進走行する田植え機や
農業用のドローンなど、参加した農業関係者の方々へむけて
実演されたそうです。
これを見てドラマの「下町ロケット」の続編を思い出したのは
私だけでしょうか・・・

それはさておき、
問題となるのは高額な導入費用。
普及には、まだまだ課題が残りそうだと締めくくられていました。

農家といえば、今でも郊外に行くと
お庭にこんもりと茂る木々や、畑や田んぼ。
日本の原風景に近い場所もありますよね。

木々に囲まれている割に、明るく、夏は涼しく、
冬はさほど寒さを感じないように
農家の庭には日本の四季を過ごす知恵が詰まっている
ことをご存じでしたでしょうか。

その秘密は、植えられた木々のそれぞれの役割にあります。

ケヤキ(欅)は関東の土壌に多いローム層で
早く育つのでみるみる大きくなります。
大木になったケヤキは、東側や南側に植えれば
夏の日差しをさえぎってくれて、夏の暑い風も
木陰を通ると2~3度は下がるので、涼しい風を運んでくれます。
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シラカシ(白樫)は常緑で、葉に照りがあるのが特徴です。
庭先の北側からL字形に植えていけば
冬は風を防ぐと同時に、特徴である照りのある葉っぱが
太陽光を反射して、北側の空間を明るくしてくれます。
さらに、シラカシの堅い枝はクワやスキ等の農具の柄にもなるそうです。
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昔の農家の母屋の裏側には、が植えられており
土壁の下地骨や茅葺き屋根の下地の桟も竹が多かったので
住む家も、自家製でまかなえたそうです。
竹は成長も早いので、木々を必要以上に伐採する必要もなく、
土に埋めた食べ物の屑なども素早く分解してくれる利点もありました。
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無駄のない暮らしが、今は注目されていますが、
日本の農家の方々は昔からやっておられたのですね。


農家の方々は、梅や柿、シソや山椒といったものも育てていて
地産地消ならぬ、「家産家消」を実現していたのです。

このように、農家の家には知恵が詰まっています。
最近は、家の庭だけでなく、
畑を借りて農業を趣味としている方も増えているようですが、
戸建てを設計するうえで、庭ありきという方も増えています。

家づくりをお考えの方や、新築やリフォームをお考えの方、
お気軽に、弊社までご相談ください。