コンパクトハウス

最近人気の「家」があるのはご存知でしょうか?
それが、タイトルになっているコンパクトハウスです!
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お客様によって、ニーズは様々。
必ずしも、豪邸を建てることが暮らしを豊かにするとは限りません。
そこで、一番暮らしやすい大きさ・価格
を考えることは、とても重要です。

快適な住環境、暮らしに十分な間取り、無理のないお支払い
これらを満たし、安心して暮らせる家こそが「豊かな暮らし」をもたらしてくれます。

では、コンパクトハウスには具体的にどんなメリットがあるのでしょうか...?

① コストダウン!
やはり、初めに抑えておきたいポイントはコストに関してでしょう!
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コンパクトハウスにしたいという方もまず考える理由が、これではないでしょうか?(o^―^o)

コンパクトハウスは、サイズが小さくその分、狭い土地に建てることができるます。

土地が狭いと、建築時にかかる費用が安くなり比較的価格の高い住宅用地でも、
費用を安く抑える事ができる上住宅の建築地が小さいと、国定資産税や都市計画税等の
負担も軽くなります!
また、コンパクトハウスは導線をしっかりと考え光や風が通り抜ける設計が施されています。

結果、快適な環境ができ、冷暖房費の節約も可能です。
更に!家を建てれば、劣化は免れません。
ですが、後々のメンテナンスに関しても必要な経費を抑えることが出来ます。

② 快適な空間設計
コンパクトハウスは空間設計が大切です!
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計算された導線や、効率のよい収納スペースなど
狭い土地に建てるからこそ、住まいのアイデアが息づいています。

また、無駄を省いた家だから、掃除やメンテナンス比較的簡単です。

つまり、暮らしやすい家を追求した「家づくり」ですね!

特に「家事楽」を求める方の暮らしにはピッタリの住まいなんです。

③ 家族を感じられる家

最後に、コンパクトな間取りにすることで家族の気配をいつも感じることができるのは
実は、大きなメリットです♫

特に赤ちゃんやお年寄りと暮らす場合
気配を感じられる環境は、それだけで安心できますね。
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「狭いのは嫌!」と毛嫌いせず、一度考えてみる価値がある様です。
お気軽にご相談くださいね。


子どもに合った土地って?

先週、桜の開花宣言がありましたが、
「あんまり桜咲いてるの見てないな・・」と思ったら
満開予想日は3月23日だそうです。
暖かい日が続いているので、桜満開の日が楽しみですね。

さて、今回は、土地探しについてお話します。
土地探しは、多くの方が苦労されるところです!また、その際に

「通学にどのくらい時間がかかりますか?」  「車の通りは多いですか?」
「どのくらいの規模の学校なんでしょう?」

などなど、お子さんの「学校生活」を気にされる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
お子さんは家を建てた地域で成長していきます。
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つまり「家づくり」の影響を最も受けるのはお子さんだとも、考えられるのです。

親としては、お子さんにとって「良い」と思う土地に家を建てたいと、思いますよね(o^―^o)

土地選びの段階で、特にお子さんの生活に
大きな影響を及ぼすのが「通学」の問題です。

通学路で友達とおしゃべりしながら帰った頃のことを
小学校時代の思い出として鮮明に覚えている方は意外に多い様です!
中学・高校時代は行動範囲が広がったことで色々な場所に自転車で遊びに行った方のお話も、よく耳にします。
では実際に、お子さんの「通学」はどの程度重視されているのでしょうか...?

通学を重視する方の意見

「学校に近い土地」を第一条件にする方もいらっしゃるほど、通学路を重視して土地を探される方は多いです。
その理由としては...

「通学中の事故が心配」  「長距離の通学をさせるのはかわいそう。」
などの意見があります。

確かに、これから小学校入学というお子さんですと小学校・中学校の負担を減らしてあげたいですよね!
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通学は重視しない方の意見

一方、通学は重視しない方の声としては
「子供の通学は一時的なもの。」 「家づくりの満足度を下げてまで通学路にこだわるよりも、利便性や建物を重視したい!」
「子どもが成長して、通学路を利用しなくなった後のことも考えたい」

という意見があります。
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通学のある時期よりも、その後の期間の方が長いわけですからこれもまた、もっともな意見なのではないでしょうか。

また土地探しは、一度難航するとなかなか決断出来なくなる傾向があります...。

通学路にこだわりすぎることで、ベストな土地が
見つからなくなる可能性は、頭に入れておいた方がよさそうです。

「学区」問題

何らかの事情で、家を建てたい学区が決まっているという方もいらっしゃいます。
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もともと、土地選びで100点満点の土地が出ることは先ずありません。
土地選びの条件に優先順位をつけて優先度の低いものについては柔軟に判断することが大切です!

「学区」についても、同じと考えられます。

「家づくり」において、どれ程の優先順位なのか...
一度、他の条件と一緒に書き出してみると何を優先するべきなのか、ハッキリするかもしれませんね。

長い通学路は親にとっては心配でもお子さん自身にとっては登下校路が毎日の楽しみになる場合もあるので 実は、「悪い」とは一概には言えません。

交通事故を防ぐ上では、通学路の長さよりも
近辺(特に通学路上)の歩道の有無や、信号の状況等設備が整っているかを確認することが大切です。

何もかもが、初めての「家づくり」...  特に「土地探し」に関しては
「決断力が必要!」
なのだそう...
お子さんの為にも、候補の土地が決まったら
現地で、子供達の通学の様子を見ると、安心できるのではないでしょうか(^^♪

弊社では、土地相談も併せて対応させていただいております。
お気軽にお問い合わせくださいね。

家づくりで重視したいこと

広島市の桜の開花宣言が全国トップでされましたね。
驚きましたが、コロナ禍の今、明るいニュースですね・・
ただ、早すぎて入学式に満開の桜という光景が見られない(ここ何年もそうですが)のは
残念です。
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さて、今回は「家づくりで重視したいこと」について、お話しようと思います。

「家づくり」を始めるにあたって何を重視したいかは、お施主様によって異なります。

非常時持ち出し用の袋など、玄関などに置いておくスペースが欲しい。
リビングを広く取り、団欒の場所を大事にしたい。
非常時の緊急電源の確保のために、太陽光発電と蓄電池を取り付けたい。
風通しと、日当たりの良い家にしたい。
断熱材や自然素材の力で、夏涼しく冬暖かい快適な家にしたい。
家事動線が複雑にならないような間取りにしたい。


などなど...

本当に沢山のご希望を皆さま持っていらっしゃいます(o^―^o)

ですが、打ち合わせなどでの話をよく聞いていると
多くの方が一番に重視したいと仰るのが
「耐震性」なのです。
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地震による被害は、一部損壊、半壊、全壊、液状化現象による地盤被害など
エリア・土地・立地方角・構造によりその度合いは様々です。

耐震性能が強い「家づくり」を行うために必要なことは...

まず、必ず必要なものが地盤調査と構造計算です!

地盤調査では地盤の強度をチェックし
その土地に適した設計を行います。
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軟弱地盤と認められる場合は補強対策などの適切な地盤改良を行う必要があります。

構造計算では地震や風などの荷重により発生する建物の変形や応力と
それらに耐えられる構造であるかを調べます。

事前の地盤調査としっかりとした構造計算が実施されていることで
万一のときに十分な耐震性を発揮することができるんです。

更に!
一般的に言われている「耐震技術」には3つの技術があります。
①耐震構造 
地震の揺れを構造体だけで受け止めて耐える構造
②制震構造 
建物の壁や柱などにダンパーと呼ばれる制振装置を組み込み
地震の揺れを建物全体で吸収する構造
③免震構造 
建物の基礎にゴムなどでできた免震装置を設置し
地震の揺れを足元で吸収する構造

想定される大地震発生時でも、基本的には【耐震構造】だけで
建物の倒壊・崩壊はしないようです。

しかし、室内の家具の転倒や物の落下などによる被害を最小限にとどめることを考えるならば
【耐震構造】と併用して【制震構造】や【免震構造】を導入することをおすすめします。

因みに弊社では、制震システムを標準装備で導入しています!
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一生に一度の「家づくり」だからこそ
安心して暮らせる家じゃないと、意味がありませんよね。

また、耐震性能に関してはプロでないと分からないことも...

だからこそ、信頼できるパートナーをしっかりと見極める必要があります。

間取りや家の外観を考える時間に
地震への備え方についても、少し考えてみると
いいかもしれませんね(o^―^o)
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「制震ダンパーって何?」
「どんな構造になってるの?」
など、興味のある方はお気軽にご連絡ください


花粉対策と家づくりについて②

前回から引き続き、花粉対策のお話をしますね。

③ 浴室や洗面脱衣室へ直行できる出入口

外出中に髪の毛についてしまった花粉もできれば、家に入る前に落としたいものです。

「玄関」から浴室や洗面脱衣室に直行できる間取りにする事で
部屋に花粉を持ち込む心配もなくなります。
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④ 換気システムと気密性

住宅において、花粉を「入れない/減らす」ために
最も重要なポイントは「換気機能の高さ」です。

お家の壁には吸気口が開いていたり排気ファンが取り付けられていませんか?

このような設備から外の新鮮な空気を取り入れ内部の汚れた空気を排出することで
そこに暮らす人の健康を保つのが「換気機能」です!

ですが、外からの空気を取り込めば
当然花粉も、家の中に大量に入ってきてしまいます。

なので、花粉をキャッチしてくれるフィルターのついた
換気システムを使用すると◎

「窓を開けての自然換気がいい!」
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という方は、窓を全開にはせず、また網戸やカーテンを
閉めた状態にしておくと効果があるようです♪
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花粉は、春先だけではなく一年中飛んでいます。

いつの間にか花粉症になってしまう事も多い様です。

せっかくの「春」 
せめて家の中では、花粉を気にする事もなく快適に過ごしたいですね(o^―^o)