2023年10月17日

選ぶべきじゃない住宅会社とその理由

選ぶべきじゃない住宅会社とその理由

前回の記事で、

✔ 資金計画もせずに、いきなり土地を探し出そうとする会社(人)

✔先に土地を不動産屋さんで決めてきてほしいという会社(人)

✔住宅ローンを銀行に丸投げする会社(人)

✔手当たり次第にたくさん土地情報を集めようとする会社(人)

上記に当てはまる住宅会社は、選ぶべきではないとお伝えしました。
今回はその理由についてお伝えしていきます。

選ぶべきではない理由

その理由はとっても簡単で、要するに自社の商品である
『家を売ること(=契約を取ること)しか考えてない』からです。

おそらく、これから家を建てようとお考えのあなたは、
30年以上という長期間で"住宅ローン"を組もうと考えていらっしゃると思います。

ですが、ただ"住宅ローン"だけを払っていればいいわけではありませんよね。

30年という長い月日の間で、車を買い替えなければいけないわけですし、
子供たちの学費も必要です。

また、家族の思い出づくりとして、
時には旅行に行くことだってあるのではないでしょうか。

さらに、食費や光熱費も子供の成長とともにどんどん増えていくでしょう。

携帯代だって余分にかかってくることになります。

ですから、"建てた後の暮らし"のことを考えた資金計画が
とっても大切になってくるのです。

しかし、冒頭に例を挙げたような会社(人)は、
明らかに資金計画をおろそかにしたままで
家づくりを進めていこうとしています。

そうなれば、結果的にあなた自身が無理な住宅ローンを組むことになり、
後々苦しい生活を送ることになってしまいます。

確かに住宅会社は『家を建てるプロ』なのですが、
それと同時に、『あなたにとっての初めての家づくりを全力でサポートする存在』
でもあるべきです。

本当に、あなたの将来の幸せを真剣に考えているなら、
お金のこと、土地のことについてもプロとなるべきなのです。

ですので、住宅会社を選ぶ際は、前回お伝えした点に注意しつつ、
信頼出来そうな会社(人)にお願いするようにしていただければと思います。

ただし、"よく足を運んでくれるから熱意がある"、
"ニコニコしていて感じが良いから信頼出来そうだ"と思っていたら、
契約やたらとた途端、態度が変わったというお話も聞きますので
注意が必要です。

こんな会社にも注意!

上記以外にも、"安さをアピールしてくる会社"や、
"やたら値引きをする会社"も要注意です。

お客様にとって安いこと、値引きをしてくれるということは
嬉しいことだと思います。

ですが、なにもないところから造っていく注文住宅では、
それが後々お客様自身に跳ね返ってくることになるかもしれません。

ではその理由について、具体的にお伝えしていきましょう。

値引きをしてくる会社が危険な理由

なぜ値引きをしてくる会社が危険なのか、
またそれが後々自分に跳ね返ってくるとはどういうことなのか、
その理由を詳しくご説明します。

まず、家の価格は大きく分けて以下の3つの要素から成り立ちます。

1.職人さんの手間
2.建築会社の利益
3.家の材料代

家の価格を安くしたり値引きをするということは、
この3つのうちのどれか、あるいは全部を安くするしかありません。

では、それぞれの要素で安くした場合、どうなるのか考えていきましょう。

『職人さんの手間』を安くした場合

1つ目は『職人さんの手間』についてです。

例えば、あなたが○○工務店と契約するにあたり、
100万円もの費用を値引きしてもらったとしましょう。
(普通ならありえませんが...)

1日の手間代が15,000円の大工さんが、
90日かけて建てる予定のお家であれば、
大工さんに支払う手間代は135万円ということになります。

そして、仮にその手間代を工務店側から27万円値引き要求されたとしたら、
大工さんは108万円で仕上げなければならなくなります。

そうなれば、大工さんの1日の手間代は12,000円となり、1ヶ月で25日働くとしたら、
月間で75,000円も手取りが減ってしまうことになります。

もし、あなたがこの大工さんの奥様ならどう思うでしょうか?
月の給料が75,000円も減ってしまえば、生活が厳しくなります。

ですので、この大工さんは給料が減らないように仕事するようになりますね。

つまり、108万円で仕上げなければいけない家で、
15,000円の手間代をもらおうと思うなら、
90日かけて仕上げる予定だった家を、わずか72日で仕上げようとするわけです。

これがどういうことなのかご想像してみてください...。

もしかしたら早く終わらせようと、雑な工事になるかもしれません。

朝早くから夜遅くまで仕事をして、近隣の方から
クレームの声が上がってきてしまうかもしれません。

必ずしもこうなるわけではありません。
ですが、せっかく高いお金を出してローンまで組んで建てたのに、
最終的に自分に跳ね返ってきてしまうかもしれないということなのです。


『建築会社の利益』を安くした場合

2つ目は『建築会社の利益』を安くした場合についてです。

一部例外もあるとは思いますが、
驚異的に価格が安い住宅会社のほとんどは、
先程お伝えした、職人さんの手間代がものすごく安いことや、
そもそも安い材料を使っていることは当然のことながら、
なにより利益設定が低いという特徴を持っています。

つまり、1軒あたりの利益はものすごく少ないのですが、
数をこなすことによって経営を成り立たせている、
いわゆる薄利多売ビジネスであるということです。

ということは、最も経費がかさむと言われている人件費を削ることになるでしょう。

それにより、現場を動かす役割となる現場監督がいなかったり、
現場経験が未熟なスタッフが現場を仕切らざるを得なくなってしまいます。

そうなれば、気が付けば全く違う家に仕上がってしまっていた...
という状況を招くかもしれません。

また、アフターメンテナンスが雑だったり、
最悪の場合、してくれないことだって考えられます。
そうなれば、もし調子が悪い部分が出たり、壊れてしまった時に、
困った状況に陥ってしまいますよね。

さらに、そんな経営をしていたら、いつ潰れてもおかしくありません。
もし潰れてしまった時には、そもそもアフターメンテナンスを頼む相手が
いなくなってしまうという状況を招いてしまいます。

もちろん、住宅会社は一生懸命仕事をすることは、お伝えするでしょう。
アフターフォローもしっかりとしますと口では言うでしょう。
しかし、現実はどうでしょうか?

住宅会社は、お客様に30年以上もの長い期間に渡って
『住宅ローン』を組んでいただき、
何千万という買い物をしていただくわけです。

ですから、その責任として会社を継続していく責任がありますし、
お客様が安心して暮らしていけるようにサポートし続ける義務があります。

そしてそのためには、適正な利益が必要にもなってくるわけであり、
真っ当な会社であれば、簡単に値引きしたり、安売りしたりは出来ないはずです。

ですから、目先の安さや値引きの誘惑に騙されて、
後々困ったことになってしまった・・
なんてことにならないように、
安売りしたり、安易に値引きするような住宅会社には、
気を付けていただければと思います。


『家の材料代』を安くした場合

最後に3つ目の要素である『家の材料代』について、お伝えします。

ここは、今までとは少し違う視点でお伝えさせていただきます。

家で使用する材料は、見た目は同じようなモノでも、
いくつかのグレードが存在します。

例えば、外壁材や床材といった目に見える材料もそうですし、
断熱材や材木といった目に見えなくなる材料もそうです。
そして、どのグレードを選択するのかによって大きく価格は違ってきます。

ですが、それ以上に価格が大きく違ってくる要素となるのが、
メーカーさんや取引業者さんからの材料の仕入れ価格です。
この仕入れ価格が安いか高いかは、家づくりの価格に大きな影響を与えます。

例えば、定価で100万円のお風呂があったとします。
そして、その仕入れの掛け率がA社とB社で15%違うとします。
すると、15万円という高額な費用が、たった一つの商品だけで違ってくるということになります。

それに加え、定価で100万円のキッチンの仕入れ価格までも、
15%も差があったとしたら...

さらに、水回り商品だけじゃなくその他の材料も、この仕入れ価格が
全く違っているとしたら...

同じ商品を使ったとしても価格が大きく違ってくることになりますよね。

もしかしたら、あなたはこの違いを
多く建てている会社とそうではない会社との違いと感じられたかもしれません。
確かに、数の原理は存在しますから、それもあるでしょう。
しかし実際のところは、それだけでもないのです。

建てている数が多いからといって必ずしも仕入れ価格が安いわけでもなければ、
建てている数が少ないから必ずしも仕入れ価格が高いわけでもない、ということなのです。

これは、その会社の企業努力によるものですから、一概に言えませんが、
"会社 対 会社"のビジネスも、結局は"人 対 人"なので、
メーカーさんや取引業者さんたちから、
『この会社のために力になってあげたい』と思っていただけるような
熱意があり、誠実な会社であるかどうなのかが仕入れ価格に
大きく影響するということなのです。

とはいえ、多くの住宅会社がチープな材料を使って価格を下げるのではなく、
仕入れコストを下げる努力をすることで、良い材料を使いつつ
少しでも金額を抑えて建てられるように努力しています。


まとめ

やはり、良い家を建てようと思えば手間がかかりますし、
アフターメンテナンスサービスも必要不可欠です。
そして、そのためには会社を存続させなければいけません。

このような背景からやはり、それほど安く建てられるわけではないのです。

ですので、住宅会社を選ぶ際は、ただ価格が安いからという理由で
選ばないように気を付けていただければと思います。

良い会社には、良い職人さんたちと
サポートしてくれるメーカーさんや取引業者さんたちがついているので、
そこを見極めていくことが住宅会社選びでは大切なのです。

土地を見極めるための3つのポイント

土地を見極めるための3つのポイント

「誰もが欲しいと思う、日当たりが良さそうな南側道路の土地であったとしても、
案外その日当たりの恩恵が受けられる家の設計をすることが難しい...」

「割高かつ価格交渉が困難で、即決しなければ誰かに奪われてしまうので、
ゆっくり考える時間がない...」

という、デメリットが潜んでいるということをお伝えしましたが、
全ての土地がこのようなメリットやデメリットを持っているものです。

これは逆に考えてみると、どんな土地でも設計の工夫やアイデア次第で、
その土地が持つメリットを最大限に引出すことも充分可能であるということにもなります。

『高い土地=いい土地』、
『安い土地=悪い土地』、

という固定概念にあまり捕われず、
資金計画で導き出した予算を意識しながら、
その範囲内で土地探しをしていただければと思います。

とは言え、何を基準に土地選びをしたら
いいのか分からないと思っている方が多いのではないでしょうか。

今回は土地探しにおいて大切な3つのポイントについてお伝えしたいと思います。

土地を見極めるための3つのポイント その1

まず1つ目ですが、『いいな~と思う土地が見つかった時は、最低6回は現地を見に行くこと』です。

ただし、ただ6回見に行けばいいというわけではなく、
ポイントは"いつ見に行くか"です。

具体的に言うと、
『平日の朝・昼・夜』と
『日曜の朝・昼・夜』です。

平日の朝が大事な理由は、"日の入り方"はもちろんのこと、
近隣の方たちの通学・通勤・ゴミ出しの状況などの様子が見られることです。

平日の午後に関しては、もちろん"日の入り方"ですよね。
こちらも重要なところです。

そして平日の夜が大事な理由は、"外灯があるかどうか?"を確認出来るからです。
これは意外と盲点となる部分なのですが、
大切なお子様の通学に関わってくることなので、
昼間だけではなく夜も見に行っていただければと思います。

また、これと同じように日曜日にも朝・昼・夜の3回現地を見に行ってください。

その理由は、平日と日曜日では人の行動が全然違うからです。

意外にも多くの方が、土地を見に行くのは
日曜日の日中だけなのですが、
これだけでは環境や近隣の状況は、よく分からないものです。

ですから、平日と日曜日の朝・昼・夜
近隣の状況や環境を見ていただくことで、より詳しくその土地、環境を
把握するようにしていただければと思います。

こうすることで、日曜日の午後だけしか土地を見に行かないまま
その土地を決めてしまい、後悔した...
ということを最大限に防ぐことが出来るようになります。

土地を見極めるための3つのポイント その2

続いて2つ目のポイントは
『近所にどんな人が住んでいるかリサーチすること』です。

リサーチは不動産屋さんや住宅会社などに任せるのではなく、
ご自身ですることが大切です。
なぜなら、「自分が一生暮らしていくことになる土地」だからです。

しかし、多くの方が、
『聞きに行く時間がなかった...』
『何を聞いたらいいか分からないし、聞きにくい...』
『不動産屋さんに聞いたら心配ないと言っていたから大丈夫だと思った』
といったような理由から、ご自身でリサーチをされないまま土地を買っている方が多いです。

一生暮らしていく土地ですから、

✔近所の人はいい人なの?

✔浸水の心配は大丈夫?

✔地震の時は大丈夫?

✔津波のリスクは?

✔学校までの通学路は安心?

✔病院やスーパーは? 

✔自治会は?

など、心配なことがたくさんあると思います。

それらの心配要素を消すことができる1つに、
市役所や町役場に備え付けてある『ハザードマップ』があります。

過去の水災の状況、将来の災害予測、液状化リスク、
緊急時の避難場所、学校や病院施設の場所などが記載されている冊子です。

これを見れば、その土地のことを多く知ることが出来ます。

しかし、そこでずっと暮らそうと思っているのならば、
ただ『ハザードマップ』を見て安心するだけではいけません。

それをもとに、近隣の方に、過去に水災があった時の状況はどうだったのか?や、
時々起こる集中豪雨の時や台風の時の状況はどうなのか?などの
実際の情報を教えてもらうようにするべきです。

1つ目のポイントでお伝えしたように、
いいなと思ったら6回土地を見に行っていただく、
その際に、せっかくなので、勇気を出して近隣の方に
少しでもお話を聞いてみてはいかがでしょうか。

そうすれば、どんな方が近隣に住んでいるのかも
同時に分かることですし、挨拶代わりにもなります。
一石二鳥にも三鳥にもなるのです。

何度も言いますが、ご自身が一生暮らしていくことになる土地です。
これはとっても大事なことなので、思い切ってリサーチしてみてください。

土地を見極めるための3つのポイント その3

最後に3つ目のポイントについてお伝えしていきます。
3つの中で一番重要なので、ぜひ参考にしてくださいね。

3つ目のポイントは、『住宅会社に、一緒に土地を見に行ってもらうこと』です。
その理由は2つあります。

まず1つ目は
『なにも建ってない更地の土地だけを見ても、
その土地の上に一体どんな家が建てられるのかが想像出来ないから』です。

住宅会社の方と一緒に見に行き、
あなたが望むような家を建てることが出来るのかということを、
アドバイスしてもらうようにすると良いと思います。

そして、土地を契約する前に実際にプランを描いてもらい、
見積りまで出してもらうようにすれば、
より具体的にイメージが湧くようになるでしょう。


2つ目の理由は、
『土地以外にかかってくる別途費用が把握出来ないから』です。

以前の記事でお伝えしましたが、
土地は雑誌やインターネットに掲載されている価格だけで
購入することは出来ません。
それ以外にも、その土地の状況によって様々な費用がかかってくるのです。

これらは、お客様ご自身で調べることは難しいでしょうし、
不動産屋さんに具体的に聞いたとしても、
きちんとした調査をしてくれない可能性の方が高いでしょう。

ですから、住宅会社にしっかりと
事前調査してもらうことをオススメします。
建築するにあたり、その土地がどういう状況になっているのかということは
住宅会社にとっても、ものすごく大切なことですからね。

以上の2点から、
住宅会社と一緒に土地探しをされることをオススメします。

ただ、住宅会社ならどこでもいいのか?
というと、もちろんそうではありません。

✔あなたに無理のない資金計画を立ててくれる会社なのか?

✔住宅ローンに対する知識は豊富で銀行に丸投げしないか?

✔あなたが建てたいと願う家の予算を先に伝えてくれるのか?

✔建築にかかるお金を後出しせずに正直に話してくれるのか?

✔土地の調査や近隣調査などを快くしてくれるのか?

といった条件を満たす会社(人)が良いと思います。

逆に言えば、

✔資金計画もせずに、いきなり土地を探し出そうとする会社(人)

✔先に土地を不動産屋さんで決めてきてほしいという会社(人)

✔住宅ローンを銀行に丸投げする会社(人)

✔手当たり次第にたくさん土地情報を集めようとする会社(人)


などは、注意してくださいね。

多くの方が土地探しで陥る落とし穴

多くの方が土地探しで陥る落とし穴

家づくりをされるほとんどの方が
『日当りがいい土地を買いたい!』
と思っていることでしょう。

この日当りがいい土地というのは、
一般的には敷地の南側に道路が接しているいわゆる
『南側道路の土地』のことを指します。

太陽の光が一番入る南側に、
光を妨害するものが建たないことから
一見日当たりが良さそうに見えるこの南側道路には、
実は2つの落とし穴が潜んでいます。

多くの方が土地探しで陥る落とし穴 その1

まず1つ目の落とし穴ですが、
『土地の値段が一番割高な上、誰もが同じように狙っているため
手に入りにくいし、価格交渉をする余地もない』

ということです。

他のお客様も、あなたと同じように、
せっかくなら日当りがいい土地を買いたいと思っています。

ですから、競合が多い日当たりが良さそうな土地というのは、
広告や雑誌に載る前に売れてしまうことがほとんど...。
偶然出会ったとしても、もちろん価格交渉の余地など全くないでしょうし、
その土地が良いかどうかも分からない状態で即決を
迫られることになるでしょう。

その上、需要が供給を上回るそういった土地は、
価格の設定も割高にしてあるでしょうから、
土地に予算を使い過ぎて肝心の家に予算が回せなくなってしまう...

あるいは、家まで予算オーバーしてしまうとなると、
住宅ローンに負担がのしかかってくることになり、
建てた後の生活が苦しくなってしまうことに
なりかねないというリスクを持っているのです。

多くの方が土地探しで陥る落とし穴 その2

2つ目の落とし穴は、
『日当たりはいいけど、そのせいで人目が気になる暮らしにくい家に
なってしまうかもしれない』

ということです。

日当りが良さそうな土地で設計図を描くとしたら、
ほとんどの住宅会社が間違いなく南に大きな窓をつくるでしょうし、
あなたもそういう設計をきっと望むことでしょう。

しかし少し冷静に考えてみてください。

あなたの土地の南が道路だとしたら、
そこには車や人がたくさん通ることになります。
そして、隣近所の方だけじゃなく知らない方からも
家の中が見えてしまうという状況になります。

そうなれば、人目が気になり、リラックスしてリビングで
過ごせなくなってしまい、常にカーテンを閉め切るようになってしまいます。

住む前までは、明るくて日当たりが良さそうな家だったかもしれません。
ですが住み出した途端、人目が気になることから窓もカーテンも閉め切ってしまい、
暗くて風通しが悪い家に変身してしまうことになります。

これでは、なんのために日当たりがいい土地を
高いお金を出して買ったのかよく分からなくなってしまいますよね。

ですから、日当たりが良さそうな土地も、
設計時においてなんらかの工夫をしなければいけないのです。

結論

誰もがいいと思っている『南側道路』の日当りが良さそうな土地でさえ、
メリットだけではなくデメリットもあるのです。
土地を探すなら、南側だけに固執せずに、他の方角を向いた土地も見てみましょう。

初めから100点満点の土地を探すのではなく、設計次第ではデメリットも解消できますので、
気になる土地がある方、もしくは土地探し中の方
「この土地が気になってるんですけど設計してみたらどんな感じになりますかね?」と
購入する前に一度ご相談ください。

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